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マーケティングとは?

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マーケティングとは?音楽アーティストビジネス研究所<ABL>

『マーケティングとは?』何か?それは宣伝でも仕組みでもない。ましてやブランドでも無い。
本質的なマーケティングはマーケティングしない事にある。
「マーケティングとは何ですか?」に著者が等身大でお答えさせていただきます。


結局、この仕事をしていて、一番聞かれるのは『とは論』。
つまり、「マーケティングとは何ですか?」ですね。

とは論なんてのは意味が無いと思ってるので、
その都度、適当に応えていたのですが
言葉にすれば「マーケティングしない事」だと思います。

要するに売り込まなくても売れる状態にさせる事なんですね。

で、そのために何が必要かと言えば、
多くのマーケッターが言うように『ブランドを持つ事』
だとは思います。

で、ブランドというのが何かと聞かれるわけですが、
これが難しい。

要するに、『イメージ』なわけです。
リスナーの中にある絶対的なイメージの構築。

それが、顧客の商品の選択基準になるとか、
顧客の心の占有率とか
そういう話しになります。

じゃ、イメージって何よ?
どんなイメージならいいだよって事になります。

それで、ターゲットがどうだとか、メッセージがどうだとかになるんですが、
それもケースバイケースみたいな感じで、終わりの無い『とは論』です。

しかし、この『とは論』を収束しなければ、
人にものを教えたり、情報発信すべきではないと思っています。

言い切れなければ、正しい道を示すことが出来ないからです。

8年以上考えて来た結果、
分かった事は、やはりイメージはイメージに過ぎない。

多岐にわたりすぎていて、収束出来ない分野だと思いました。

どんなイメージでもそれが好きな人は支持をする。

やはり「好き最強説」に落ち着くわけです。

ならば、自分がサポートしたいビジネスのブランドを
『とは論』にすることにしました。

僕の『とは論』はこうです。

『マーケティングとはマーケティングをする必要が無いブランドを持つことであり、
ブランドとは、志しを伝える事で構築されるイメージである』

僕は「志し」のある、ビジョンの高い活動が好きです。

マーケティング活動自体が目的ではなく、
ビジョンを形にするための仕事なわけですから、
そのビジョンを活動そのもの、マーケティングそのもので伝えて行くことで
出来上がるイメージをブランドと呼び、
そのブランドのものとにあるマーケットでビジネスが生まれる。
という考え方です。

「あの人はこういう事を考えて形にしている人」

というイメージこそがブランド。

そういう人間のもとに人は集まるし、
やはり良いものは必要な範囲だけに広まるのです。

そのビジョンのメッセージは自動的に
そのビジョンに共感する人だけに届き、ターゲティングされ、
拡散が起こり、協力が起こり、運動になる。

明確なビジョンを持つことこそが最強のマーケティングである。

そして、アーティストは明確なビジョンを持っていなければならない職業である。

僕の仕事はそうしたビジョンを世に伝えて行くということを
サポートするための仕事なんだと、再認識しています。

音楽だけでなく、マーケティングツール(イベント・ウェブ・販促)でも
ビジョンを伝えて行きましょう。

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